デニス・テンの妨害行為で羽生結弦が激怒！不仲になるも現在は和解？

デニステン

『フィギュアグランプリシリーズ2017』ロシア大会の男子注目選手の一人、デニス・テン選手。

実は以前に妨害行為をしてあの羽生結弦選手を激怒させたことがあるんです！

あの爽やかゆづスマイルの羽生選手が怒るところとか想像つきませんよね！

本当に穏やかそうなイメージがあるので怒ったら逆にめちゃめちゃ怖そうです笑

一時は不仲になるも現在は和解しているとのこと。

一体どういうことがあったのか気になりますよね！

今回は羽生結弦選手が激怒したデニス・テン選手の妨害行為について書いていきます！

デニス・テンの妨害行為で羽生結弦が激怒！一時不仲に

朝鮮系カザフスタン人で現在24歳のフィギュアスケーター、デニス・テン選手。

以前に妨害行為で羽生結弦選手を激怒させたことがあるんです。

その「事件」は2016年3月30日の『フィギュアスケート世界選手権』の男子ショートプログラムの公式練習の際に起きました。

公式練習とは大会出場選手５〜６名がリンク上で最終調整を行うもので、各選手が使用する曲が流れている間は、その曲の使用選手の動きを優先させるということがマナーとなっています。

つまり、曲がかかっている間は他の選手はその選手の邪魔にならないよう場所をあけながら滑るのがマナーなんです。

しかしこの公式練習中、羽生選手の曲がかかっているにもかかわらず、デニス・テン選手が羽生選手の進路を何度も妨害。

前日の練習でも29日にもデニス・テン選手と接触しそうになったばかりということもあり、この日は進路妨害された直後に「それはねえだろ。お前！」とさすがの羽生選手も激怒。

ショートプログラム終了後もデニス・テン選手の妨害行為を羽生選手は「あれはたぶん故意だと思う」と述べ、怒りを露わにしました。

一方のデニス・テン選手はこれを受け「問題があったとは思わない。私たちはぶつかりはしなかった。練習では6人の選手がいるため時々近づきすぎてしまうことはある。」と完全に否定。

これにより完全に不仲になってしまいました。

フィギュアスケートは精神状態も重要なスポーツですし、最終調整の段階で2日連続同じようなことがあればさすがに誰でも怒りますよね・・・。

ただ自分も含め多くの人はフィギュアスケートの競技者になったことはありませんし、実際どういうものなのか本当のところはわかりませんよね。

自分たちは日本人なので羽生選手よりの立場になってしまうというところもあるかと思いました。

デニス・テンの妨害行為にネットの声は？

この問題をめぐりデニス・テン選手の元には誹謗中傷メールがいくつも届いたようです。

日本のネット上でもこの件に関して様々な意見がありました。

ん～…父親が羽生くんの妨害をデニステンが意図的にした！って言っててもやってる。そんなスケーターさんいないよ…みんな集中してるんだから近づいちゃってたのは仕方ないんじゃない…？
— 零壱 (@ryoutya07) 2016年4月1日

昨日のショートプログラム直前公式練習で羽生選手の曲かけ練習で羽生選手の軌道でデニステン選手がスピンをして妨害する形になってたらしくてその事をファンが批判してたけど第三者がごちゃごちゃ言う必要がないと思う。そうすることによって選手との仲を悪くしていくことになるから。
— あ・か・ま・つ (@shs_ae1124) 2016年4月1日

羽生選手も進路妨害するでしょとか言ってる人
羽生選手はそんな時は相手に謝罪し和解してます。デニステンは謝罪もしなかった。しかも去年もやったし今回も１度じゃなく３度も。だから連盟が注意喚起するのは当たり前。事前に手を尽くした上で態度が変わらないからこうなった。
— カンナ@腹痛と頭痛の間で (@masudacanna) 2016年3月31日