サッカー選手の本田圭佑さん。
現在はメキシコのチームで活躍しています。
日本人なら誰でも知っている有名選手ですが、バセドウ病ではないかと言われています。
バセドウ病とはどんな病気なのか、本田圭佑選手のバセドウ病は治るのかについて見ていきます。
本田圭佑のバセドウ病の現在は?どんな症状がある?
本田圭佑さんは2013年12月に手術を受けたことを発表していますが、何の病気だったのかという詳しい事は公になっていません。
しかし、首元にある手術の痕や、本田圭佑さんの目が前と変わっていることなどからバセドウ病だという説が有力です。
バセドウ病かどうかも、本人は何もコメントをしていないので実際のところははっきりと分かっていません。
バセドウ病にかかると、甲状腺が腫れて太ったように見える、脈拍が速くなり動悸を感じる、汗をかきやすくなる、疲れやすくなる、手足が震えるなどの症状が現れます。
眼球が飛び出たように見えるというのも症状のひとつで、本田圭佑さんの目が以前と変わったのはこのせいだろうと噂されています。
個人差はありますが、このような状態でサッカーの試合をするのはとてもじゃないけど無理なのではないでしょうか?
本田圭佑さんは現在も選手として試合に出ているので、もしバセドウ病だとしても症状が軽いと思います。
本田圭佑のバセドウ病は治ることはないって本当?完治しないってどういうこと?
バセドウ病の手術を受けたと思われている本田圭佑さんですが、バセドウ病は完治は難しい病気です。
薬で症状を抑えたり、甲状腺の手術をすることは可能ですが完全に治るわけではないので、一生付き合っていくものとなります。
手術がうまくいけば、症状はかなり軽くなることもあるとのこと。
本田圭佑さんの場合は手術が成功して試合に出ても大丈夫なほどに回復したのかもしれませんね。
しかし、目が飛び出て見えるというのは、現在も続いていて、ネットでは心配の声も多くあります。
本田圭佑もなったバセドウ病…原因や治療法は?
バセドウ病は、甲状腺から過剰にホルモンが出されてしまう病気で若い女性に多く見られます。
さきほど紹介した症状のほかにも、筋力の低下、皮膚が黒くなる、イライラするなど全身に色々な症状があらわれます。
原因は、甲状腺の異常でどうして起こるのかはまだ分かっていません。
タバコを吸っている人に多い病気でもあるので、喫煙も関係している可能性もあるようです。
治療としては、薬で甲状腺の働きを調整する、甲状腺の手術をする、放射線治療をするなどの方法があります。
症状や個人の状態に合わせて治療が進められます。
ということで今回は本田圭佑選手のバセドウ病について見てきました。
現役の選手として活躍しているので、病気とは思えませんが、手術の後や目を見ると心配になってしまいますよね。
これからも、元気にプレーしてほしいと思いますが、健康に気をつけて、末永く元気な姿を見せてくれることを願っています!
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