J1のべガルダ仙台で活躍し、サッカー日本代表にも召集され活躍しているシュミット・ダニエル選手。
初めて見る人にとっては「あれ?日本代表に外国人がいる!」と思ってしまう方もいるかもしれません。名前は完全に日本人ではないですからね。
ということで今回はシュミットダニエル選手の国籍や出身について、またご両親の国籍や本名についてご紹介していきたいと思います!
サッカー日本代表のシュミット・ダニエル
現在、ベガルタ仙台に所属する高身長(198cm)のGK、シュミット・ダニエル選手が森保Japanに招集され、世界規格のGKとしてサッカーファンから大きな注目を浴びています。
実はベガルタ仙台の正GKになり、日本代表に入るまでは他の色々なクラブを回ってきた功労者でもあります。
シュミット・ダニエル選手は中央大に進学後、川崎フロンターレの特別指定制度選手(所属するチームに登録したまま、Jクラブ受入先にも登録ができる選手)として3年間登録をしていました。
その後、2014年にベガルタ仙台にプロ入りを果たしましたが、その4月にGK選手が不足の事態にあった“ロアッソ熊本”に期限付きで移籍、その後は更に“松本山雅FC”に期限付き移籍をしてから、2017年になってベガルタ仙台にやっと復帰をしたという選手です。
まあこれが良い勉強にもなったのかもしれませんね。
その経験が功を奏したのか2018年に日本代表のGKとして初招集され、現在開催中のアジアカップにも日本代表のGKとして活躍されています。
これからの日本サッカー界の未来を担うGKになりそうです。
シュミット・ダニエルの国籍や出身はどこ?
シュミット・ダニエル選手はお名前からもお分かりの通り、日本人では無い?と思う方がいらっしゃるかと思いますが、実は日本国籍を取得している選手なんです。
それは日本代表に選ばれたことからも間違いはありません。
ご出身(生まれ)はアメリカ中西部のイリノイ州。
そこから2歳の時に日本(仙台市)にご家族で移住をしていますが、その理由については不明でした。また、ご兄弟にお兄さんが1人いらっしゃいますが、それらの情報についても分かっていません。
シュミット・ダニエルの両親(父母)の国籍は?ハーフ?英語は話せる?
シュミット・ダニエル選手のご両親の国籍を拝見した限りでは、お父さんがアメリカ人でお母さんは日本人なので、シュミット・ダニエル選手は日米のハーフということになります。
『Schmidt(シュミット)』はドイツ姓に多いことから、お父さんはドイツ系アメリカ人ではないか?と個人的に思います。
また、シュミット家では普段から英語と日本語で会話をしている生活環境にあるようですから何か一味違った生活を送っているような羨ましい環境ですよね。
ちなみにお父さんは英語の講師をしていると聞きますから、シュミット・ダニエル選手は英語が当然話せると思いますが、何故かネットでは英語は「不可能派」と「可能派」に分かれているようです。
確かに移住した年齢(2歳)を考えた場合、英語と日本語のどちらを優先して話すのか?と言えば生活をする上では日本語が日常会話になるでしょう。
しかし、シュミット家の生活環境を考慮すれば、英語はネイティブでは無くても話せるという事からネット上でのご意見が二分されているのでは?と思います。
シュミット・ダニエルの本名は矢吹?
シュミット・ダニエル選手の本名が「矢吹~」さんでは?とのことでお調べして見ましたところ正式の日本名は「矢吹・ダニエル・勇二」さんと仰います。
ミドルネームにダニエルを使用していますが、日本人と他国籍人とのハーフでお生まれになった子供さんはミドルネームを一般に使用するようですよ。
という事は「シュミット家」では無く、日本ですから「矢吹家」とお呼びするという事になりますね。
ちなみに、ニックネームは「ダン」の愛称で親しまれていますがDanielのDanから名付けられた愛称かと思います。
今後の矢吹さんの活躍にも期待です!
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