いくつになっても綺麗な女優の竹内結子さん。中村獅童さんと結婚された時は世間でも大きな話題になりましたよね!
ただ、結局は残念ながら中村獅童さんの不倫が原因で離婚してしまいました。
今回はその離婚理由となった不倫について、また浮気相手や離婚後の子供の親権についてご紹介したいと思います。
映画の共演を馴れ初めに結婚した竹内結子と中村獅童【画像】
竹内結子さんと中村獅童さんの出会いのきっかけ(馴れ初め)はある映画での共演でした。
その映画とは、「いま、会いにゆきます」(2004年)です。
同じく同年に大ヒットした映画「世界の中心で、愛を叫ぶ」と同じ制作委員会だったこともあり、何かと比較されたことでも注目を集めた作品でした。
残念ながら興行収入では「セカチュー」に及ばなかったものの、カラオケではORANGE RANGEが歌った主題歌「花」が歌われまくり、ロケ地巡りが流行るなどちょっとしたブームになりました。
映画の内容としては、竹内結子さん演じる妻が1年後の雨の季節にまた戻ってくるといって死んでしまいます。残された中村獅童さん演じる夫と子供。やがて1年が経ち雨の季節になると妻は約束通りに二人の前に戻ってくるのですが、戻ってきた妻は記憶を全て失っていて・・・。
そこから夫である中村獅童さんが二人の馴れ初めから語って聞かせていく、というお話しです。
DVDのジャケットなんかも見ながら想像してみてください・・・、これはもう惚れてまうでしょう!!
という事で竹内結子さんと中村獅童さんは映画の中で夫婦の役を演じた後に、プライベートでも交際を始め、本当の夫婦になりました。
これってすごいことですよね。私も映画を見ていたので、結婚した時は本当にびっくりしたと同時にお似合いの夫婦だと思いました。
竹内結子と中村獅童の離婚理由は不倫!浮気相手は誰?【画像】
そんなわけで映画での出会いからほどなくして二人は恋に落ち、2005年6月にご結婚されたのですが・・・。幸せな結婚生活は続かず、2008年3月に離婚が成立します。
結婚生活は僅か3年・・・と言いたいところですが、実は竹内結子さんの方からは2006年10月末には既に離婚届が提出されていたので、お二人の結婚生活は3年どころか1年半で破綻しています。
離婚の直接の原因は中村獅童さんの不倫だったようです。元カノだったとされる女優の岡本綾さんとの密会がバレてしまいました。
なぜバレたかと言いますと、2006年7月に中村獅童さんは酒気帯び運転と信号無視で検挙されたのですが、その際に助手席に同乗していたのが岡本綾さんでした。
さらにこの後、中村獅童さんは僅か数ヶ月の間に高岡早紀さんや佐藤江梨子さん、篠原ともえさんなどとの目撃情報が次々に明るみに出てしまいます。
実際はただの飲み友達だったのかもしれませんが不祥事直後ですからね。自重しない中村獅童さんに竹内結子さんが愛想を尽かせてしまったようです。
また、嫁姑問題もあったと言われています。
中村獅童さんは歌舞伎界の人ですから、竹内結子さんは所謂「梨園の妻」になることを強いられたのですが、当時既に女優として評価を得ていた竹内結子さんは女優業を引退する気も梨園の妻となる覚悟も無かったようで、中村獅童さんの母陽子さんとは最悪の関係だったと言われています。
結婚自体が出来ちゃった婚でしたからね。実際は竹内結子さんの方も歌舞伎役者の妻になる覚悟など無いままの結婚だったのでしょうね。
離婚後、子供の親権はどちらに?
そんなことでお二人は離婚することになるわけですが、こうなると二人の子供は誰が面倒を見るのか、親権は?という話になります。
特に中村獅童さんは歌舞伎のお家柄ですからね。一人息子ということもあって是が非でも跡継ぎにしたかったはずです。
中村獅童さんの母親の陽子さんも巻き込んで、壮絶な親権争いを繰り広げたことでしょう。
離婚届けの提出から離婚の成立までに1年半近くも掛かったのはそんな事情からですが、それでも最終的には竹内結子さんが見事親権を勝ち取りました。
まぁ不倫したのは中村獅童さんですし、そもそも親権に関しては母親が圧倒的に強いですからね。子供さんにとってもこれでよかったと思います。
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